自分のやったダイエット方法 3、筋トレについて

 こんにちは!今日は僕のやったダイエット方の中の筋トレについて書いていこうと思います。

 筋トレと言ってもいろんなものがありますよね。最初のころは誰でも何をすればいいのか迷うと思います(笑) とりあえずジムに行ってみたり、腕立てなど簡単なものから始めてみたり。体幹トレーニングをやってみる人もいますね。他にも流行りのものはいくらでもあり、筋トレをし始めたい人には、まずここが最初のハードルになります。流行りのダイエットをやってみて、効果が出ないと、すぐ他のものを試してみたくなるからです。今の時代、情報は手軽にたくさん手に入ります。だからこそ、今の方法では結果が出ないんじゃないか?と疑ってしまうと、すぐに他の方法に移し替えてしまうのです。ダイエットの基本は食事と運動なので、この2つのポイントをしっかり押さえた方法であれば、変えたところでそこまで問題はありません。ただ、ダイエットで失敗する人は、ここで、もっと楽で、もっと効果の「ありそう」なものに手を出してしまうのです。これの方が良さそう!と言って始めるのは大抵今までより楽なものです。そうして少しずつハードルの低いものにしていけば、そのうち大切な要素を欠いたダイエットを選択してしまいます。ダイエットを続ける上で重要なことはなんでしょうか? 僕は体の変化を感じることだと思います。これがモチベーションを保つ秘訣です。では大切な要素を欠いた、楽で効果の薄いダイエットを何ヶ月も続けられると思いますか? 残念ながらそうではないと思います。絶対にどこかで結果が出ないからと言い訳して辞める日が来ます。やはり、流行に左右されず、基本に忠実なものをやっていくべきなのです!
 前置きが長くなりましたね(笑) ここから僕の実際にやってた方法を書きます。基本的には、ジムなどではなく、家でできることをやってきました。いわゆる自重トレーニングとダンベルを使ったトレーニングです。
 まず自重トレーニングですが、腕立てとスクワットだけです。時々懸垂もやりますが、これは自宅ではないのでまた別にします。腕立ては腹筋を含めた上半身の筋肉を鍛えるのにもってこいなトレーニングです。手を置く位置や、フォームによって鍛える場所は変えられ、いくつかのパターンをそれぞれやるというスタイルでした。スクワットはお尻、太ももと脚の大きな筋肉群をまとめて動かすため、脂肪を消費するのに最適なトレーニングです。スクワットもフォーム次第ですが、下半身の筋肉をまとめて鍛えることのできる本当に優れた方法です。ここでプラスアルファで加えたいのが懸垂です。懸垂は腕立てよりも負荷が大きく、トレーニングとしての質が高いです。しかし、正しいフォームで効果的に行うには、一定の力がないといけないため、腕立てで効果が薄くなってきたころに取り入れるのが良いです。メニューとしては、
・腕立て×20×5セット+ダンベルメニュー
・スクワット×30×5セット
のどちらかです。
腕立てのポイントは手を肩の下に置くことです。大きい筋肉である胸筋をメインにバランスよくやるため、手を前に出しすぎず、体をまっすぐにしてやりましょう。腕、肩、背中、お腹も同時に鍛えられるし、足りない分はそれぞれダンベルトレーニングで鍛えられます。腕立てでバリエーションを出すのはそれなりに筋肉がついてきてからでいいと思います。ただ、もしそこまでになったのなら、腕立てを増やすよりも懸垂をすることをお勧めします! 
 スクワットのポイントは、背すじをしっかりと伸ばし、お尻を突き出すようにして、まっすぐに下がっていくことです。よくやりがちな失敗は、前のめりになって膝に体重をかけることです。そうではなく、背中が少し反るようなイメージで、お尻をぷりっとさせて、脚の後ろ側に負担をかけます。このスクワットこそが、一番お腹周りの脂肪を取ってくれる運動なんです! 
 腕立て+ダンベルメニューを腕の日、スクワットを脚の日として、週に2回ずつトレーニングしました。何曜日にこれ、とかを明確に決めていたわけではなくて、ランニングのできない日、やらない日にいれて、週に6日は運動するようにしていました。
 長くなってきたので、ダンベルトレーニングと、始めたばかりの方の回数目安については、また次回書きます! また、筋トレの回数、セット数については色々な説があり、はっきりと答えがあるわけではないです。なので、今回は、自分が実際にやって、成功したものとして紹介しています。最後まで読んでいただいた方ありがとうございます!